秋田県北秋田市・阿仁。1972年から、音を生み出す部品「拡声器用振動版」を作り続けてきた工場です。
1972年から、音の出発点をつくっています
和洋電器製作所は1972年(昭和47年)、秋田県北秋田市阿仁で創業しました。つくっているのは、拡声器の中で実際に音を発生させる「振動板」です。スピーカーやサイレンの“声”は、この一枚の部品の精度で決まります。
小さく、目に触れることのない部品です。それでも、音がきちんと遠くまで届くかどうかは、ここで決まります。私たちは50年以上、その一点だけを見てきました。
私たちの振動板が組み込まれているもの
- ダム放水を知らせる警報スピーカー
- 駅のホーム・構内で使われるスピーカー
- 消防車・救急車などの緊急車輛用サイレン
日本に暮らすすべての人が、弊社の振動版から出る音を聞いている。そう言っても過言ではありません。
工程の80%は、いまも手作業です
振動板の製造工程のうち、約80%は人の手で行われています。機械に任せられる部分は任せますが、仕上がりの良否を決める工程は、指先の感覚に頼るほかありません。わずかな歪みやばらつきが、そのまま音の濁りとして出てしまうためです。
この道50年以上のベテランが、いまも現場に立っています。数値では表しきれない判断を、経験のかたちで受け継いできました。
音づくりの工場が、熊対策をはじめた理由
阿仁は、マタギの里として知られる山あいの土地です。山で働く人、山道を通る人が身近にいて、熊との距離は暮らしのすぐ隣にあります。
音で危険を知らせる部品を50年つくってきた工場が、その土地で熊対策に取り組むのは自然なことでした。BEAR VIVIR(ベアビビール)は、現場の声を聞きながら形にしてきた熊避けブランドです。鉄道会社・学校・建設会社など、業務用としての納入・リピート実績があります。
会社概要
| 社名 | 和洋電器製作所 |
| 創業 | 1972年(昭和47年) |
| 設立 | 1972年(昭和47年)2月1日 |
| 事業部長 | 前野 信之 |
| 所在地 | 〒018-4611 秋田県北秋田市阿仁水無字大町20-1 |
| 電話番号 | 070-9078-3008(受付時間 平日9:00〜17:00) |
| 事業内容 | 拡声器用振動板の製造/熊避け・害獣忌避用品の企画・販売(BEAR VIVIR) |
| 主な納入分野 | 防災設備、鉄道、緊急車輛、教育機関、建設 |
アクセス
秋田県北秋田市阿仁水無字大町20-1。秋田内陸縦貫鉄道 阿仁合駅よりお車で約10分です。工場見学・お打ち合わせをご希望の場合は、事前にお電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
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